【チャンピオンズカップ2020】予想と過去データ傾向分析
今回はチャンピオンズカップ2020の過去10年のデータを分析予想していきます。
国内のダート長距離路線では抜けているクリソベリル、3歳馬のカフェファラオなど勢いのある馬が参戦しています。
人気、枠順、脚質などのデータを見て、どのようなレースとなるかを考えていきましょう。
人気データ
1番人気馬の複勝率は66.7%と高め。
2~5番人気馬の複勝率はそこまで高くはないか。
6~10番人気馬は6頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は94%。
11番人気以下の馬は1頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は35%。
人気馬から中穴馬が活躍しています。
枠順データ
複勝率が高いのは内目の枠。
1・2枠の複勝率が高いですね。
8枠は馬券内ゼロですし外に入りすぎた場合は注意が必要か。
脚質データ
逃げ、先行馬の複勝率が30%以上となっています。
前の馬有利なレースではありますが、
下手に中団に構えるよりは後方から終いを生かすタイプの方が好走しています。
上り3Fデータを見ると、1・2位馬の複勝率が高め。
前目に付けつつ速い上りが使える馬を普通に狙いたいですね。
年齢データ
意外と5・6歳馬の複勝率が高め。
4歳馬の複勝率はかなり低いですね。
高齢馬でも十分に勝負になるレースです。
馬体重データ
特に馬体重で偏りはなさそうですね。
479kg以下の比較的小柄な馬も好走しています。
調教師データ
出頭頭数が多いのは断然栗東ですが、
複勝率を見ると美浦の方もかなり高いです。
馬主データ
特に成績の目立つ馬主はいませんね。
種牡馬データ
ゴールドアリュール産駒は複勝率30%近くとまずまずの成績。
これといった好成績種牡馬はいません。
コース種牡馬データ
さらに中京ダート1800mの種牡馬データも見ていきます。
ゴールドアリュール産駒、クロフネ産駒、マンハッタンカフェ産駒、
さらにディープインパクト産駒も成績が良いですね。
今年の登録馬で言えば
ゴールドアリュール産駒
クリソベリル、サンライズノヴァ、ゴールドドリーム
クロフネ産駒
出走馬無し
マンハッタンカフェ産駒
出走馬無し
ディープインパクト産駒
出走馬無し
種牡馬データ的にはこんな感じです。
前走着順データ
前走1~3着馬の複勝率が高め。
やはり前走馬券外の馬はこのG1では厳しいか。
それなりに強い走りをした馬を重視したいですね。
前走人気データ
前走1~5番人気以内の馬ですべて決着しています。
人気しないようなタイプの馬を買えるレースではありませんね。
前走脚質データ
先ほどの今回脚質データでは
逃げ・先行馬の複勝率が高めでしたが、
こちらの前走脚質データでも
先行馬の複勝率は30%近くと高め。
ただ今回脚質データとは違って、後方馬の成績がかなり悪いです。
やはり前走馬群で競馬した馬の方が狙えそうですね。
後方一気タイプはあまり狙わない方が良いでしょう。
前走レース名データ
前走クラスデータを見ると、地方組が6勝しています。
レース別にみるとJBCクラシック組、マイルChS南部杯組が
活躍していますが、JBCクラシック組は出頭頭数の割には好走率が低いです。
かといってみやこS組、武蔵野S組もあまり成績が良くないですね。
やはり無難にG1で強い走りを見せている馬を中心にした方が良いでしょう。
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タグ:2020, チャンピオンズカップ, データ, 予想, 傾向
