【ローズステークス2019】予想と過去データ傾向分析
今回はローズステークス2019の過去10年のデータを分析予想していきます。
2歳女王ダノンファンタジー、桜花賞2着馬のシゲルピンクダイヤ、オークス4着馬のウィクトーリアなど世代トップクラスの牝馬が参戦しています。
秋華賞へとつながる一戦だけに、それぞれの陣営の思惑の読み取りが重要なポイントになってきそうですね。
まずは人気、枠順などの傾向データを見て、ローズSとはどんなレースなのかを考えていきましょう。
人気データ
1番人気馬の複勝率は60%とそこそこ。
2~5番人気馬の複勝率は全体的に低め。人気馬は意外と苦戦傾向です。
6~10番人気馬が複勝回収率134%と非常に好成績。
さらに11番人気以下の馬も3頭馬券に絡んでいます。
データ的には穴馬にチャンスがあるレースですね。
枠順データ
複勝率が高いのは7枠。ただ内外で有利不利はなさそう。
阪神芝1600m自体も内外で有利不利はないコースですからね。
レース的には、枠順はそこまで気にする必要はないでしょう。
脚質データ
先行馬の複勝率が16.7%、中団馬の複勝率が22.1%と差し馬がかなり活躍しています。
さらに後方馬も6頭馬券に絡んでいて、追い込みも決まっています。
力があれば後ろからでも差してこれるレースではないでしょうか。
上り3Fデータを見ると1~3位馬の複勝率が非常に高いです。
上りの使える馬は素直に重視した方が良さそうですね。
一方で上り最速馬は2着が多いですね。勝ち馬が多いのは2位馬。
後方から最速を使うタイプが差し切れないパターンが多いのかもしれません。
アタマで買うならば、中団辺りから良い上りを使えるタイプが理想的でしょう。
馬体重データ
全体的に馬体重は軽い方が良さそうです。
480kg以上の馬は23頭出走して馬券内1頭と非常に不調。
この時期の牝馬で480kg以上となるとかなり大きな馬ですが
馬格がありすぎるとこのレースでは不利なのかもしれません。
今年のメンバーではスイープセレリタス、メイショウショウブが前走480kg以上ですね。
調教師データ
石坂正厩舎、角居勝彦厩舎は4頭馬券に絡んでいます。
今年は石坂正厩舎からモアナアネラが参戦しています。
厩舎的にはこの馬に注目です。
馬主データ
複数回馬券に絡んでいるのはサンデーレーシング、キャロットファーム、金子真人ホールディングス、シルクレーシングなど。
今年はサンデーレーシングからモアナアネラ、金子真人ホールディングスからビーチサンバ、シルクレーシングからウィクトーリアとスイープセレリタスが参戦。
馬主的にはこの4頭に注目です。
種牡馬データ
出走頭数36頭と抜けているディープインパクト産駒。
複勝率30%以上、複勝回収率120%と成績もかなり優秀です。
同産駒なしには語れないレースと言えますね。
今年はダノンファンタジー、ビックピクチャーが同産駒での参戦。
さらにハーツクライ産駒、キングカメハメハ産駒も成績が良いですね。
ハーツクライ産駒のシャドウディーヴァ、スイープセレリタス、キングカメハメハ産駒のモアナアネラが今年は参戦。
種牡馬的にはこの5頭に注目です。
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