【函館2歳ステークス2016】予想と2歳戦の攻略法について
函館2歳ステークス2016の予想と2歳戦の攻略法について書きます。
おそらく多くの方が2歳戦の一戦は難しい、という方が多いはず。
それも当然のお話です。試行回数が少なすぎるので、
各馬の能力比較は馬柱から単純に見るだけでは出来ないからです。
それにこの時期の2歳馬達は急激に状態面を上げてくる馬もいるし
横の比較をする事も出来ないので難しくて当たり前のお話です。
今回はこういうレースの予想法もちらっと書いておこうと思います。
まず、皆さんに問いたいのですが
「こういう2歳戦ってどのように予想しますか?」
おそらく80%を超える方が予想の本質をわかっていないはず。
だから前評判で素質が高いと言われている馬達が人気したり
単純にメディアで騒がれる馬達が人気する形になるでしょう。
中でもモンドキャンノがグリグリにかぶってきそうですね。
まぁ納得と言えば納得です。
初戦で楽々の手応えで勝利してそのレース出走組はその後勝ち上がり
そして初戦で負けた馬達がここでも出走してきて再度ぶつかります。
だから多くの方がまず負けないだろ、という判断を下すはず。
確かにこのレースに限ってはそうかもしれませんし、
モンドキャンノのぶっちぎりの可能性もありそうです。
しかし、僕の場合初戦のレース内容が圧巻だったからというより
モンドキャンノの初戦の仕上がり度合いを見て判断しました。
(もちろんパフォーマンスも大事ですが)
ここで2歳戦において大事になることを書いておきますが
「陣営が新馬戦でどの程度仕上げてきての勝利なのか?」
という点をしっかりと把握しておく必要があります。
例えば新馬戦で7割の仕上げでぶっちぎったとしたら?
当然2走目は更に凄いパフォーマンスをする可能性もあります。
ですが新馬戦で120%メイチに作っての勝利だったとしたら?
それがどれだけ圧巻のパフォーマンスだったとしても
2戦目は出来落ちの可能性だってありえますよね?
ではどのようにして陣営のメイチ度合いを見抜くのか?
我々予想する側が判断する材料として見ることが出来るのは
「パドック・調教」この2つしかありません。
陣営のナマの声が聞けるのであればそんな事しなくても良いですがw
しかし情報を仕入れる事が出来ないのであれば自力でやるしか無い。
では一例としてモンドキャンノの調整過程を見ておきましょうか。
乗り込みを始めたのは栗東で4月からスタート。
初めて早い時計を出したのは5月19日。
併せ馬で格上のプレイズエターナル(1600万)と合わせて同入。
そして5月25日にまた↑と合わせてCWで1F11.5秒の圧巻の時計。
その後6月9日に函館で調整し軽めの調整をしていたが
これまた格上のOP馬と合わせて馬なりだが互角の動きをした。
ここまで調教の調整過程を見る限り、
2歳馬のレベルを超えているのがわかりますよね?
そして馬なり調整を基本として乗ってきているので
ビシビシやっているわけでもなく余力残しでの調整とも見れる。
そして次に馬がどの程度仕上がっているのか?
判断するための材料がパドックです。
めちゃくちゃ胴の詰まった馬体と言う感じはしませんが
いかにも短距離向きと言う感じの均整の取れた好馬体。
ですがまだ腹回りに多少の緩さが有るように見えます。
=函館2歳Sでは更に馬体がよくなる可能性もあります。
となると人気とは言え逆らいづらい馬と考えるのが妥当でしょう。
まだまだ若駒で脆さを出す可能性もあるのですが、
これだと逆らう余地は無いだろうと根拠を導く事が出来ます。
今回は人気馬が良いパターンをご紹介しましたが、
実は2歳戦って初戦の内容も大したこと無かったり、
ただ単に良血ということだけで人気している馬も沢山います。
2歳戦攻略の本質を押さえていれば
危険馬を見ぬくことが自力で出来るようになります。
皆様も是非トライしてみてくださいね。
これはもちろん2歳戦だけではなく上のクラスでも使えます。
下級条件などでも調教の過程、そして馬体を見ぬく事が出来れば
相当予想力がアップすると思います。
競馬予想って答えが無いからこそ
適当に予想していれば当たる時はそりゃ当たります。
ですが試行回数が多くなるに連れて当然適当な予想だと
的中率も回収率もだだ下がりになってしまいます。
僕自身20年以上競馬をやってきていますが、
未だに丸一週間的中が無い坊主の日だってあります。
どんだけ研究しても不利があったりどうしようもないこともある。
だけど競馬って面白いですよね!
研究して自分の考えがバシッとハマった時って本当に快感です。
先週の◎16番人気マデイラ軸で挑んで4着は悶絶しましたが…。
ですが根拠有る穴馬をしっかりと狙っていけば
必ず年間とおしてやっていればいい数字を叩けます。
僕自身もおごれることなくこれからも頑張っていきますので
皆様の参考になるものをバシバシ出していきたいと思います。
最後になりますが、ここまでのレースを見ていて
初戦は明らかに馬体太めだった馬を1頭ご紹介しておきます。
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正直距離が伸びたほうが良くなるタイプとは思いますが
初戦はかなり馬体が緩い中であの内容を見せていた。
まだ良くなる余地は秘めていると思うし、力はある馬。
道中ペースが流れて先週のようなINと内有利でなければ
ここで素晴らしい脚を繰り出す可能性は秘めている。
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関係者の間では『2歳戦は情報が命』と言われている。
なぜなら、2歳戦はキャリアの少ない馬同士の戦いがほとんどであり、
データに頼っただけでのレース検討では不十分過ぎるからだ。
しかも、2歳戦がスタートしてから2ヶ月程度となれば、
ほとんどの馬がキャリア1戦。どの馬もパフォーマンスを一気に上げる可能性を秘めている。
時計を1秒以上詰めるなんてことも普通にあるのだ。
そのような一変気配を事前に察知するには、
騎手の手応え、厩舎の本音、馬主の勝負度合いなど関係者情報が必要となる。
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当社シンクタンクは◎ブランボヌールから相手本線評価でキッチリと的中をお伝えした。
このレースにはラッキーボックスというヒルダと同厩舎の馬が出走しており、
そちらが4番人気ではあったものの、
実は「重賞でも勝ち負けできるのはコッチ」との話を入手していたのだ。
2歳戦は『情報が命』であることは、
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