【5月11日】夏木立賞・緑風S・都大路Sの競馬予想と過去データ傾向
今回は2019年5月11日に行われる、夏木立賞・緑風ステークス・都大路ステークスの過去データを分析予想していきます。
注目は都大路ステークス。きさらぎ賞馬のサトノフェイバーが長期休養明け後2戦目を迎えます。
前走の六甲Sは長期休養明けにも関わらず3着に好走。今回叩き2戦目でさらにパフォーマンスを上げてきそうですね。
その他にも重賞級の馬が数頭参戦しています。人気、枠順、脚質データを見て、どのようなレースとなるかを考えていきましょう。
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夏木立賞出走予定馬
まずは夏木立賞を見ていきましょう。
東京芝2000mで行われる3歳500万戦ですが、登録馬の数を見る限り少頭数のレースとなりそう。
人気の中心となりそうなのは東京1800mの未勝利戦で後方から一気に差し切り勝利したサトノエルドール。
能力があるのは間違いないでしょうが、後方からの競馬ばかりしてきているのでその点は心配ではありますね。
ただ今回は少頭数ですし、そこまでロスなくスムーズに追い込んでこれそう。条件は整った感じはしますね。
その他には京成杯3着馬のヒドゥンタイムズ、山藤賞上り最速3着のグレルグリーン、500万戦3着のヴァンランディ、芝初挑戦のキングテセウスなど参戦。
サトノエルドール以外にも強い馬が集まりましたから、レベルの高いレースとなりそうですね。
夏木立賞人気データ
1番人気馬、2番人気馬の複勝率は50%以上と高く、堅実に走っています。
ただ6~10番人気馬の複勝率が21.3%、複勝回収率が101%と非常に高いですね。中穴馬が最も狙えそうです。
11番人気以下の馬は厳しいので、それでも10番人気以内の馬を狙ってきたい所。
レースとしては意外と厳しい流れになりやすく、東京コースと言っても上位馬の上りが34秒台になることが多いです。
穴馬としてもキレッキレの末脚が使えるタイプより、長く良い脚を使える馬が活躍している印象を受けます。
なので2017年2着馬ナンヨープルートー、3着馬シンギュラリティのようにダート実績のある馬。
さらに2012年2着馬のナリタポセイドンのようにその後ダートで活躍する馬もここでは好走しているようです。
いかにも芝戦らしいキレ勝負ではなく、ダート馬でも対応できるぐらいのロングスパート戦になりやすいということですね。
そういう意味ではダート実績があり芝初挑戦のキングテセウスにもチャンスがありそうですね。
夏木立賞枠順データ
勝ち馬の数や3着以内馬の数を見ても、内外で有利不利はなさそうですね。
ただ東京芝2000mはポケットからのスタート。
内枠の馬の方が前のポジションを取りやすいコースです。
なので単純に1枠の成績が非常に良いです。
今年の夏木立賞は少頭数となりそうなので、枠順の有利不利はそこまでないでしょうが、1枠は有利だということは覚えておきたいですね。
夏木立賞脚質データ
勝ち馬を見ると逃げ1頭、先行4頭、中団2頭、後方3頭とどこからでも勝ち馬が出ています。
ただ複勝率を見ると先行馬の数値が39.5%と非常に高いですね。
ロングスパート戦の中で前目からジリジリと粘り強く伸びてくるタイプの先行馬が理想的ではないでしょうか。
京成杯3着馬のヒドゥンタイムズはまさにそのようなタイプですね。
また上り3Fデータを見ると1位、2位馬の複勝率が驚異的に高いです。勝ち馬の9割はここから出ています。
今年のメンバーで上り上位馬になりそうなのはサトノエルドールとグレルグリーン辺りでしょうね。
緑風ステークス出走予定馬
続いて緑風ステークスを見ていきます。
東京芝2400mで行われる4歳上1600万戦ですが、こちらのレースも少頭数となりそうです。しかもハンデ戦ですね。
注目は前走早春S2着馬の56kgヘルファリテ。東京2400mでは4回出走して3勝2着1回と抜群の成績。
前走の早春Sは上り最速33.5の末脚を使いましたが、上り2位の勝ち馬が34.5の上りですからね。末脚のキレは1600万クラスではないでしょう。
その他にも1000万完勝の55kgネプチュナイト、東京初参戦となる御堂筋S2着馬の56kgヴァントシルムなどが参戦しています。
ヘルファリテが順当に勝ち切れるかどうか?その点に注目ですね。
緑風ステークス人気データ
1~4番人気馬の複勝率は軒並み高めで、人気馬が堅実に走っています。
特に勝ち馬のほとんどは4番人気以内馬と言う点には注目したいですね。
6~10番人気馬は複勝回収率94%と狙えそうですが、1着には入っていません。2着までのイメージ。
11番人気以下の馬は1頭勝っていますが、基本的には厳しいでしょう。
ちなみに穴馬のトレンドとしては東京芝2400mでの実績があるかどうかということ。
2018年9番人気3着馬のグランドサッシュは1000万勝ちが東京芝2400m、2016年7番人気2着馬のトルークマクトは1000万、500万勝ちが東京芝2400m。
このように同コースで実績のある馬が人気薄で激走しています。
今年で言えば東京芝2400mの1000万戦で2着の実績があるフォイヤーヴェルクが該当しそうですね。
前走の烏丸Sで9着に敗れたことで人気落ちすれば、美味しい一頭かもしれません。
緑風ステークス枠順データ
全体的に内枠の成績が良いですね。4枠より内が良さそう。
東京芝2400mのコースデータを見ても1枠、2枠の成績が非常に良いですし、内枠の方が有利なのでしょう。
少頭数のレースといっても内枠有利という傾向は覚えておきたいですね。
緑風ステークス脚質データ
勝ち馬を見ると逃げ1頭、先行2頭、中団4頭、後方0頭となっています。
後方から勝ち切るのは難しいですし、馬券に絡むのもなかなか厳しいようです。
2015年以降は後方馬が1頭も馬券に絡んでいませんし、掲示板に載ったのも2018年のヴァフラーム1頭だけ。
近年はますます後方馬には厳しいレースとなっているようです。ヘルファリテにとっては不安なデータですね。
上り3Fデータを見ると1位馬の複勝率は非常に高く、上り最速を使えそうな馬には注意でしょう。
後方馬は厳しいけど、上り最速馬は活躍しているので、なかなか難しい所ですね。
ヘルファリテに関しては1000万戦、500万戦の時に先行する競馬で勝っているので、実はポジション取れるタイプでしょう。
中団辺りに付けて、そこから上り最速を使えそうですし、データ的には問題なさそうです。
都大路ステークス出走予定馬
最後に都大路ステークスを見ていきます。
京都芝1800mで行われる4歳以上OP戦ですが、やはり注目はサトノフェイバーでしょう。
新馬戦を圧勝し、きさらぎ賞でものちに日経新春杯、天皇賞春で活躍するグローリーヴェイズを負かして重賞制覇。
その後1年1カ月の休養を挟んだ六甲Sでも3着に好走しました。叩き2戦目でどんな走りを見せるか楽しみではあります。
六甲S勝ち馬のソーグリッタリングは1キロ斤量が増えますし、エイシンティンクル、サンマルティン、ヒーズインラブなども近走パッとしない。
サトノフェイバーがしっかりと勝ち切るのか?それとも最近不調の実績馬がここで復活するのか?
まずはデータを見ていきましょう。
都大路ステークス人気データ
1番人気馬、2番人気馬の成績は良く、人気馬がきっちり走っています。
さらに5番人気が5勝していますね。この辺りのオッズの馬でも勝ち切れるレースということでしょう。
6~10番人気馬は複勝回収率69%ですから狙えなくもないですね。2着までのイメージです。
11番人気以下の馬は48頭出走して2着1回のみ。基本的には厳しいでしょう。
ちなみに穴馬のトレンドとしては前走重賞でそこそこ負けてここで好走するパターン。
2017年2着馬のクラリティシチーは前走ダービー卿CTで勝ち馬と0.7秒差11着、2016年2着馬のグァンチャーレは前走マイラーズCで勝ち馬と1.0秒差6着。
OP戦になることで相手関係が楽になり、結果的に好走できているのかもしれません。
今年の都大路Sのレベルはそこまで高くないでしょうし、重賞で悪くない走りをしていた馬がいれば十分チャンスあるでしょう。
メンバー言えば前走中山金杯0.3秒差9着のサンマルティン、前走ダービー卿CT0.5秒差8着のヒーズインラブなどが面白そうですね。
都大路ステークス枠順データ
全体的に内枠の成績が良いですし、勝ち馬も内目から多く出ています。
ただ京都芝1800m自体は内外で有利不利はないコースです。
コース形状を見ても有利不利はなさそうですし、枠順はあまり気にしなくてよいでしょう。
都大路ステークス脚質データ
勝ち馬を見ると逃げ4頭、先行4頭、中団1頭、後方1頭となっています。勝ち馬のほとんどは前の馬ということですね。
さらに複勝率を見ても逃げ、先行馬の数値が断然高い。前に行ける馬を積極的に狙っていきましょう。
上り3Fデータを見ると6位以下の馬も1着まで入ってきます。
この都大路Sは前3Fが34秒台のような前半から飛ばすレースになることも多いので、その流れに上手く乗れれば上りが使えなくても馬券に絡めますし勝ち切れます。
今年はエイシンティンクルという出脚の速い馬がいますから、ペースはまずまず厳しくなりそう。
速い流れに上手く乗れて、最後しぶとく粘れる・差してこれる馬を重視したいですね。
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