【6月6日】由比ヶ浜特別・三木特別の競馬予想と過去傾向
今回は2020年6月6日に行われる、由比ヶ浜特別・三木特別の過去データを分析予想していきます。
三木特別には未勝利戦・あずさ賞と連勝中の3歳馬ソニックベガが参戦していますし、
由比ヶ浜特別にはペコリーノロマーノ、オータムレッドとこちらも3歳馬が参戦しています。
古馬とは初対戦となりますが、軽斤量を生かしてどこまで好走してくるでしょうか。
まずは人気、枠順、脚質データを見て、どのようなレースとなるかを考えていきましょう。
由比ヶ浜特別出走予定馬
まずは由比ヶ浜特別を見ていきます。
東京10R芝1400mで行われる2勝クラスの一戦ですが、このレースはハンデ戦となっています。
今週から3歳馬が古馬と戦うことになりますが、このレースにはペコリーノロマーノ、オータムレッドと3歳牝馬が2頭参戦。
どちらも51kgと斤量は軽いですが、近走パッとしない馬だけに同じような走りだと厳しそうですね。
いつも良い脚を使って届かずのミモザイエローは52kg、同舞台で4着、4着ときているスズカアーチストは53kg。
もう一歩の馬が軽斤量を生かして、激走する可能性は大いにあるか。
由比ヶ浜特別人気データ
1番人気馬の複勝率は20%と非常に低いです。
2~5番人気馬の複勝率はそこそこ。
6~10番人気馬は9頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は114%。
11番人気以下の馬は3頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は79%。
穴馬を積極的に狙っていきましょうか。
由比ヶ浜特別枠順データ
特に内外で有利不利はなさそうです。
枠順はあまり気にしなくて良いでしょう。
由比ヶ浜特別脚質データ
先行馬の複勝率が35.1%とかなり高め。
ただ逃げ馬は複勝率10%と厳しい感じですね。
上り3Fデータを見ると1、3位馬の複勝率が高いです。
先行しつつ上位の上りを出せる馬を狙っていきましょう。
三木特別出走予定馬
続いて三木特別を見ていきます。
阪神9R芝1800mで行われる2勝クラスの一戦ですが、ここも3歳馬のソニックベガが参戦しています。
52kgと斤量は軽いですし、この馬は現在2連勝中と勢いもありますからね。
前走も先行勢が粘る中上り最速で差してきての勝利。これなら古馬相手でも通用するでしょう。
2勝クラスで2着、2着、3着ときているティグラーシャ、こちらも同クラスでいつも強い競馬をしているヒルノダカール。
この辺りにも当然注目。
三木特別人気データ
1番人気馬の複勝率は88.9%と非常に高いです。
2~5番人気馬の複勝率はそこそこ。
6~10番人気馬は5頭馬券に絡んでいて、複勝回収率は74%。
11番人気以下の馬は馬券内ゼロ。
1番人気馬、上位人気馬を素直に重視したいですね。
三木特別枠順データ
特に内外で有利不利はなさそうです。
阪神芝1800mですし、有利不利はないでしょう。
三木特別脚質データ
逃げ馬の複勝率が44.4%、先行馬の複勝率は34.5%。
意外と前に行った馬が馬券に絡んでいます。
上り3Fデータを見ると1、2位馬の複勝率が高いですね。
このコースなのでやはり上りの使える馬を重視しましょう。
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